文通がしたいけどやり方がわからない人におすすめする安全な応募・募集方法

文通のやり方

こんにちは、イラストレーターのスージーです。

私は趣味でかれこれ2年ほど文通をしています。
おかげさまで現在6名の方とお手紙のやりとりをさせていただいています。

私が文通に興味を持ったのは
京アニのヴァイオレット・エヴァーガーデンを見たのがきっかけでした。
主人公の女の子、ヴァイオレットが手紙を通じて”愛”を知っていくお話なのですが
そこで手紙のすばらしさを再確認させられました。

ほかにも私自身が病気で3年ほど自宅療養していたこともあり
外部の人と交流を持ちたかったという背景もあります。

それでは私が文通で得たものや初心者におすすめする募集方法を記載していきますね。

補足

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは現在Netflixにて独占配信中のようです。

ご興味のある方はぜひ見てみてください。
本当に良いお話なので…。

映画もすばらしかったです…。

文通がしたい!どこで募集・応募すれば良い?

まず「文通」と検索すると、ヒットするのが「文通村」ですね。

こちらは会員・会費制の文通コミュニティーで、住所といった個人情報を開示することなく
文通を楽しむことができます。

間に文通村の事務局を挟むことでやりとりができる仕組みです。

文通村から引用

手紙は毎月15日と月末の2回、会報誌と一緒に送付されます。

メディアにも多数紹介されており
個人情報漏洩の心配や、変な人・ストーカーからの防衛を考えると
こちらの文通村は非常に魅力的です。

ですが、それだと私には不満点がありました。

それは、最高で月に2回しかお手紙のお返事が書けない、届かないことです。

私の理想の文通は、毎日お手紙が届くワクワク感と
それに対してすぐにお返事を書いてポストに出すことだったので
文通村だとどうしてもレスポンスが遅くなってしまいます。

ほかに何かないかなーと探していたところ、見つけたのが

日本郵政が運営している青少年ペンフレンドクラブ(PFC)」でした。

こちらも会員登録が必要ですが、なんと無料で利用することができます。
年会費・入会金は一切かかりません。
ここは日本郵政の力を見せつけられますね。

毎月1日に会報誌が送られてきて
そこに文通希望の方がメッセージとともに募集をかけているので
趣味が合いそうだな、お話したいなと思う方にお手紙を出すことができます。
この時点では募集をかけている方の住所はわかりません。
お名前のみ掲載されています。

詳しくはこちらの会報誌のバックナンバーから確認することができます。

会報誌を見てお手紙を出す際は
初回は日本郵政を通じて相手に手紙が届く仕組みで
その後はお互いの住所を教えて個人でやりとりを進めることができます。

もちろん自分から文通相手(以下ペンフレンドと表記)の募集をかけることも可能です。
私は今まで2回募集をかけましたが
たくさん届いたので泣く泣くお断りした方もいらっしゃいました…。

変な人やトラブルになったりしない?

私は2年間文通を続けていますが、今までトラブルになったことは一度もありません。

ただ変な人はいました。

そしてその割合は男性ばかり…。
男性だから”変”なのではなく、たまたまその人が男性だったということなので
誤解はしてほしくありませんが
女性がペンフレンドを募集する際はくれぐれも用心してください。

変な人エピソードを披露すると

・近所のダイエーの話を延々と書いてある
・結婚、恋人の有無を聞いてくる(いわゆる出会い厨)
・文脈が変で読みにくい

ペンフレンドの募集をかけた初回のお手紙で、上記の方が数名いらっしゃいました。

少し危機感を覚えたので、こちらの住所は記載せずにお断りのお手紙を出すことで対処しました。
※お返事はマナーですので出しましょう

あとは募集メッセージを読んでいると
返信用切手同封希望の方、100均レターセット使用不可の方も見かけます。

女性でペンフレンド募集をかける方は、同姓希望が多い印象です。
やはり住所を知られるので後々粘着されると怖いですもんね…。

海外や学校の学生さん、幅広い年齢層と文通可能

青少年ペンフレンドクラブでは海外の方と文通することもできます。

これはさすが日本郵政さん!としか言いようがありません。

学校からの応募であったり、個人からの募集であったりと様々ですので
英語や外国語で文通したい!という方がいましたら
ぜひ青少年ペンフレンドクラブに登録してみましょう。

アメリカ、中国、ギリシャ、フランス、イギリス、トルコなど多種多様な国の方がいらっしゃいます。

学校の学生さんは小学生や中学生、高校生など
数は少なくなりますが、ペンフレンドを募集している人もいます。

自分の年齢と近しい人とお友達になれるかもしれません。

文通で得たもの

私が文通で得たもを3つご紹介します。

共通の趣味友達ができた

なんと言っても趣味友達ができたという点が大きいです。

今でこそオタク文化は受け入れられて大手を振って歩くことができるようになりましたが
私の年代で学生の頃だと、まだまだ「オタクキモい」思考が根強かったので
イラスト描くのが好き、漫画アニメが好きとはオープンに言うことができませんでした。

隠すことがクセになり、大学生・社会人になってからも
周囲には自分のオタ趣味を話さず過ごしていたのですが
「もう隠すの疲れたな…思いっきり趣味の話がしたい…」との思いから趣味友達の募集をかけたところ
今では6人のペンフレンドに恵まれることができました。

お手紙では他愛もない日常から始まり、
イラストのこと、アニメやゲームといった幅広いお話をしています。
自分の知らなかった世界もたくさん知ることができて
とても充実した毎日を送ることができています。

郵便配達のカブの音が聞こえてくると、すぐポストへ走る日々です。

レターセットなどの文房具を買う楽しみが増えた

ロフトや東急ハンズ、ネットなどで可愛いレターセットを探すのがとっても楽しくなりました。

春夏秋冬それぞれ季節に合わせた文房具を買い揃えるのも醍醐味ですし
マスキングテープやステッカーを使って、自作レターセットを作るようにもなりました。

ペンフレンドさんそれぞれの感性が光ったレターセットが届くのも
楽しみの一つになっています。

あと今まで気が付かなかったのですが
アニメや漫画のマスキングテープやステッカーが意外にも豊富にあるので
ときどきアニメイトに出かけて仕入れたりもしています。

あ!こんなアニメのやつがあるんだ!など、話題作りにもなります。

お気に入りはコードギアスのマスキングテープ…本当に美しい…

会報誌には毎月発売予定の切手の紹介もありますので
お手紙に合わせて切手を使い分けるのも非常に楽しいです。

文章構成がうまくなった

あと、これはお手紙を書いている副産物になりますが
文章を書くのがうまいと、よく周囲から言われるようになりました。

お仕事体験でネット記事を書かせていただいたことがあるのですが
ほとんど手直しする必要がなく、ここまで手が掛からない記事は初めてだとまで言われてしまい
思わず照れてしまったことがあります。

現在の職場でも、月一で環境に関する社内メールを発信しているのですが
社員さんから絶賛され、今度社内報の構成に携わることになりました。

文章が書くのが苦手、という方は、書くことが自然とうまくなるかもしれませんよ♪

まとめ

今ではネットでメールやLINEで連絡をとるのが主流になっていますが
あえてアナログでお話をするのも、新鮮でワクワクするものがあります。

お手紙まだかな?このことを手紙に書こうかな?と考えるのも
日々の活力にもなります。

自宅住所を晒したくない、という方には文通村はおすすめできますし
もっとレスポンス早く文通したい!という方には
青少年ペンフレンドクラブをおすすめします。

住所は知られたくないけど早くたくさん文通したい!という方は
民間で私書箱サービスというのもあるので、そちらを利用してみるのも手だと思います。

こちらは月908円からの月額性になりますが
利用用途が多く、非常に使いやすい印象を受けました。

いつもの日常に、お手紙を彩ってみませんか?