透明水彩はじめました
こんにちは!ヒーリング×アーティストのスージーです(*'ω'*)
『じゅんわり温もりのあるイラストで しゅんとした心を癒す』を理念に大阪で活動しております。
ちょっと心がしょんぼりした人が、"ほっ"と癒されるような、そんな作品をお届けするべく制作しています。
冷やし中華はじめました、的なノリですが
透明水彩はじめました✨
デジタルで一本でがんばっていくつもりだったのですが
絵の具を買ってしまったんです…
はじめた経緯と初めて塗ってみたイラストを検証してみたいと思います♪
分離色との出会い
2024年11月にクリエイター祭りにて登壇いたしました。
登壇のお話は以下ブログから読めますのでご興味ありましたらぜひ~^^
そこで名刺交換した方と後日梅田でお茶をしたのですが
その方から
「この辺りにある画材屋さんってどこにあるか知ってますか?せっかく梅田に来たので覗きたくて…」
わ…私も行きたかったんですぅ~!!!となり、
一緒に仲良くカワチ画材へε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
すご~い✨ワクワクする~✨と店内をうろうろしていたのですが
そこで劇的な出会いが…
「今、分離色が流行ってるみたいなんですよ~、綺麗ですよね!」
と紹介してもらったのが、クサカベのハルモニアという透明水彩の絵具でした。
なんやこれ…美しすぎん…???
私の大好きな水彩の境界線がこんなに綺麗に魅せられるなんて…✨
そこからぐるぐる店内を見て、
その絵具の前を三回ぐらい立ち止まっては悩み、立ち止まっては悩み…
これ!綺麗だから買っちゃう!!!
厳選して選んだのがカリビアンアズールという絵具。
しかし!
スージーは筆もパレットもなにも持っていない!
なので即席で手軽な道具を一緒に購入して、ほくほくで帰宅😊
まずは年賀状で練習しよう!と
2025年に向けての年賀状は透明水彩で描きました。
絵具はこのカリビアンアズールしか持ってなかったので
ほぼこれ一色で描くという無謀っぷりでしたが
とにかく使いたい欲がすごかったので描いて描いて描きまくりました!
呉竹 ZIGクリーンカラーリアルブラッシュ
これを機に、気になっていた呉竹の筆ペンも購入しました。
動画を何回か見たり、比較レビューを見たりして
これが一番透明水彩っぽく表現できそうだったので…
さっそくお絵描き!!
はい!事故!!!
蛍光色強すぎだし、ほっぺたおてもやんかい!とツッコミを入れざるおえない…
しかも線画太い…もっと細く描きたい…
とにかく練習あるのみ!ということで
毎日描きました!
1週間描きまくってなんとか辿り着いたのがこちら!
いや、もう全然ちゃうやん…最初の事故はなんやったん…
ちなみに同じ絵柄で何枚も練習して
12月のアート&てづくりバザールにも持っていったのですが
すぐ売れていきました…
原画強い…
筆ペンは狙った通りの塗りを出すのは難しく感じました。
色を置いて綺麗に筆で伸ばすのも、
先に水彩紙を水で濡らしておくか筆先を水につけておくかしないと
うまくいかなかったです。
結局は絵の具使ったほうが扱いやすかったかなーという印象。
線画のペンを探す旅
コピックのマルチライナーがにじまないよ!とのことで
0.3サイズを購入。
結果…私には太かった…
ハガキサイズの絵ということもあって、
小さい絵にはちょっと不向きでした。
個人的に丁度よかったのは0.1ぐらい。
0.05は細いせいかインクの載りが悪く
なんども重ね塗りをする必要がありました。
細かい描写に向く太さです。
あと、水彩紙によって線の細さが変わるなって印象も受けました。
他にも色鉛筆も試してみました。
が、あまり細い線が描けなくて…💦
カラーシャー芯があるとのことで
こちらを使って線画を検証してみたのですが
まぁにじむ!
そして描いている最中に小指の擦れで紙が汚れる!!
あと消しゴムで簡単に消せるので
マスキング部分を消しゴムかけたら線が消えてしまって書き直すはめに…
塗り終わったあとに重ね塗りする分には良い商品かもしれません。
オレンジはいろいろと使い勝手が良さそうに思いました。
結局色鉛筆が私のイラストと相性が良さそうだったので
常に鉛筆削りで先を尖らせて描くようになりました。
色鉛筆も軟質・硬質があるようで
先日硬質(トンボ色鉛筆 色辞典)を買ってみたのでまたレビューします♪
水彩紙でいろいろ変わる
最初に購入したのはヴィフアールの中目でした。
購入した理由は、買い物した場所でそれしか売ってなかったからです。
30枚全部使い切って
なんか思ってたんとちゃう…となり
いろいろ調べたところ
「水彩紙で変わる」
ということを知りました。
水彩紙はコットン紙・パルプ紙・混合紙と3種類あり
私が使っていたのはパルプ紙でした。
なんでこんなに乾くの早いの!?にじみとか全然できひんやん!!😨
色も先に置いた色と混ざっちゃうんですけど!!??
となっていたのですが、それはパルプ紙の特徴だったからということを後に知りました。
発色も良すぎるぐらい良くて、乾くと
え…なんかめっちゃ蛍光色やない?😨
と、たびたびなっていたのもパルプ紙だったから。
混合紙のクレスターやホワイトワトソンも使ってみたけど
いまいち…(´-`).。oO(パルプ紙と変わらんくない…?)
コットン紙のウォーターフォードとランプライトを使ってみたところ
うおおぉぉ!綺麗に描ける!こんなにも違うのか!!と感動しましたw
おなじコットン紙でもウォーターフォードとランプライトで描き心地が違うのも勉強になりました。
・ウォーターフォードはクセがなく、重ね塗りにも使いやすい印象
・ランプライトは水をよく吸ってにじみやすく、フワっとした表現が得意な印象
ほかにもまだまだコットン紙あるので、描き比べしてみたいです♪
アナログ・デジタルの比較
比べると全然違って面白いですね😊
スキャラーは家庭用の一般的なやつを使っているので
紙の凸凹も読み取ってしまって、うーん…って感じ…
エプソンのCCDスキャナー(GT-X830)が紙の質感が消えてすごい!と聞いているので探しているのですが
中古品でも新品と変わらん値段…
上位互換の最新のやつは6万越えとおいそれと買えないよ~💦(ワコムの液タブ並みやん…)
でも画集作るにはそのスキャナーがあったほうが良さげなのでどうしようかなぁと悩み中
画集用にデジタルも並行してしばらく作っていこうと思います。
まとめ
スマホを開けば通販で画材買ってるので
沼ってます…
アナログとデジタルだとやはり塗り方が変わってきたりするので
練習あるのみですね!
みなさんもお絵描き楽しみましょう!
グッズ通販はBOOTHにて販売中
いろいろとご用意しています。
ぜひご覧ください😊
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Skebもしくはpixivリクエストで承っております。
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