こんにちは、スージーです。
機能性ディスペプシアで会社を退職したのですが
失業手当っていつもらえるんだろう?と気になっていました。
ハローワークに定期的に通って手当を受給するということはなんとなく知っていたのですが、詳しくは知りません。
そもそも吐き気がひどいのにハローワーク行かなきゃいけないのはかなりキツイ・・・
どうすればいいんだろう?と思い、調べてみました。
病気療養中で失業手当はもらえるの?
結論から言うと、労働不能の状態では失業手当は受給することができません。
受給資格者となるのは、下記いずれにも該当する方です。
1. 就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにも関わらず、本人やハローワークの努力によっても、就業に就くことができない「失業の状態」にあること 2. 離職の日以前2年間に「被保険者期間」が通算して12ヶ月以上あること。ただし、倒産・解雇等により離職した方については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6ヶ月以上ある場合でも可 |
通常失業手当の受給期間は、離職した日の翌日から1年間になります。
ですが、病気やケガなどで退職後30日以上職業に就くことができない状態の場合、受給期間の満了日を最大3年間延長することができます。
ハローワーク公式HP⇒失業された方からのご質問
受給期間延長申請をしてみた
体調不良ですぐに働くことができなかったため、さっそく延長申請をしに最寄りのハローワークへ向かいました。
窓口で働けない旨を説明し、受給期間延長の理由は「疾病」とされ、無事申請完了。
病気については特に診断書も必要なく、口頭で症状を伝えるだけで問題ありませんでした。
延長できる期間は仕事が探せる状態になった時点まで、最長3年間です。
この「仕事が探せる状態」というのは1週間に20時間以上の就労が可能な状態のことを言います。
元気になったらどうするの?
働ける状態になったらハローワークへ行って、求職の申込みと失業手当の受給手続き行う必要があります。
その時に就労可能証明書の提出も必要です。(受給期間延長時に職員から渡されます)
医師に就労可能であることを書いてもらいましょう。
補足:傷病手当について
傷病手当金を受給している場合、失業手当金と同時に受給することができません。
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まとめ
延長申請ができるのはありがたいですね。
受給期間延長する際には離職票といった書類も必要となるため、最寄りのハローワークに確認してから申請しに行くようにしましょう。